天啓～６～【マイナスの神を拝む！】左目の泥・・・アマテラス（女神）ではなく⇒アマテル（男神）！

引用：『ホツマツタヱ』、『古事記』で改ざんされた日本の古代史を再構成する

夫の天武天皇（大海人皇子、壬申の乱で即位）を失った持統天皇は当時、自分の息子の皇子に天皇を継がせようとしたのですが亡くなってしまう。

で、孫に継がせたいと思い、藤原不比等（祖先は中臣鎌足と言う神官の家系でもある）に相談し、日本神話、『古事記』の記述、伊勢神宮の祭神の性別を変えさせた。

アマテル（男神）→アマテラス（女神）にして持統天皇と重ねて伊勢神宮に祭った。

天『孫』降臨という神話をでっちあげて、持統天皇→孫への天皇継承を正当化したんですね。もしくは引用、強調して。

引用：Magical Visionsさん

イザナミとイザナギ。

古事記で「二人は国生みの神様でイザナミは死後、冥界を統べる存在となり、イザナミは現世を統べる存在となりました」と記されていますが、

ホツマタエには「イサナギ・イサナミ七代目のアマカミ（天皇）で食料難に苦しむ日本を行脚し初代アマカミの説いた論を軸に国を立て直した方々」。。。
と、記されています。

みなさんご存知の通り、
イサザミはカグツチという火の神様を産み落とした際にこれが原因で死去した事になっていますが
ホツマタエではスサノオのちょっとした悪戯が原因で死んだ事になっているようです。

イサナミの死を信じられなかったイザナギは、止める声を振り切り、彼女が安置されている祠に足を踏み入れます。

そこで彼が見たのは「死」という現実でした。

愛おしかった妻の躯は腐敗し、すでにその形無く
蛆虫がわき四肢臓物を喰らう様。。。

彼は祠に立ち入った事を深く後悔しました。
そして彼は夜、夢の中で無き妻より問責にあいます。

最悪感　ショック　恐怖が彼の中で混濁となり、
新たな闇を招き寄せようとしました。
 

このままではいけない。
 

自身の「ケガレ（気が枯れる）」を払う為に禊を行います。
彼はちょうど良い流れの川に入り清め払いを行いましたが
あの衝撃的な残像と、自分が犯してしまった罪を奇麗に祓い清めるまではいきませんでした。
 

その後も彼は様々な場所、川に赴き清め払いを行いますが
心の憂いは取り去る事ができません。

たまりかねたイザナギは６代目のアマカミであるオモタルに相談します。
するとオモタルはイザナギにこう告げました。

禊は身のケガレを清める為の物。
心のけがれを清めるのはウタである。

そして彼は思い出します。
愛すべき妻と共に歌い諸国と統治した時の事を。

どんなに苦しくても、苦しい人たちでも、一緒に声を掛け合い、歌を読み上げる事で元気になれた。
世界を繋ぐ事ができた事を思い出します。

嗚呼。。。。嗚呼。。。

心の中、記憶の中には笑顔の妻もいたのです。
彼はそれを意識と魂の中から救い上げる事ができました。

嗚呼。。。。嗚呼。。。

その後、彼はウタを作ります。

そして自ら作り出した穢れを祓い清めました。